助けられる人から、助ける人へ。いざというときのために、防災力を高めよう!

防災士とは

自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活躍が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、特定非営利活動法人日本防災士機構が認証した者をいいます。

防災士の資格を取得するまで

  1. 日本防災士機構が認証した研修機関、大学、自治体が実施する「防災士養成研修講座」を受講し、「研修履修証明」を取得する。
  2. 消防署、日本赤十字社等が実施する「救急救命講習」を受け、その修了証を取得する。
  3. 日本防災士機構が実施する「防災士資格取得試験」を受講し、合格する。
  4. 日本防災士機構に「防災士認証登録申請」を行う。

防災士養成講座

東京都教育委員会は、令和4年度から、都立高等学校又は都立中等教育学校(後期課程)の生徒及び教員を対象に、「防災士」の資格取得を通じて、地域防災に積極的に関わろうとする「防災リーダー」として活躍できる人材を育成しています。なお、本講座は、年度当初に募集し、夏季休業中に実施しています。

防災士養成講座の様子

令和6・7年度 防災士取得者の在籍校
(学校経営支援センター及び同支所別)

※令和7年10月現在
※学校名は五十音順

活躍してます!高校生防災士

「防災士養成講座」から誕生した高校生防災士が、近隣の小・中学校や地域の防災訓練等で活躍しています。

都立小石川中等教育学校

都立小石川中等教育学校での講演の様子 高校生防災士が講演している様子

都立小石川中等教育学校第5学年の防災士2名が、令和7年9月、文京区立根津小学校の体育館で実施された第4学年対象の宿泊防災訓練(1泊2日)に、ゲストティーチャーとして講演しました。

日頃からの備えや心構えの大切さ、小学校4年生の今できることについて、分かりやすく丁寧に説明していた姿が印象的でした。

児童からの質問にも、資格取得で得た知識を生かして丁寧に答え、「自分だけでなく、周りの人にも防災に関心をもってもらうことで、いざというときにより多くの人を助けられると思います。」と答えていました。

都立大崎高等学校

都立大崎高等学校の高校生防災士

都立大崎高等学校防災士4名が、令和7年9月、目黒区立五本木小学校で実施された安全教育(防災)学校公開にゲストティーチャーとして参加しました。

同校の防災部に所属している4名は、オリジナルのユニフォームを着て、自作の防災デジタル紙芝居を使って小学1、2年生に防災の大切さを説明しました。小学生は、高校生の話をよく聞いて、クイズに答えるなど、楽しみながら学習していました。